安里屋ユンタ

サー 安里屋ぬくやまによ あん美らさ生りばしよ
マタハーリヌツィンダラカヌシャマヨ
サー いみしゃからあふぁり生りばし くゆさから白さすでぃばし
マタハーリヌツィンダラカヌシャマヨ
サー 目差主ぬ乞よたらよ あたりょ親ぬ望みょたよ
マタハーリヌツィンダラカヌシャマヨ
サー 目差主や我なんぱよ あたりょ親や くれゆむよ
マタハーリヌツィンダラカヌシャマヨ
マタハーリヌツィンダラカヌシャマヨ
(八重山民謡)

八重山民謡。その昔、竹富島の絶世の美女クヤマが、本土の役人の求婚を断ったとか。高慢な役人を袖にしたクヤマは、圧政に苦しむ民にとって胸のすくような存在だったろう。悩ましい美女風にアレンジ。果たして役人はなびくか?


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