沖縄の作家さんがロンドンで「loochoo」という展示会を開きます。
そのオープニングでラコルドが演奏する事になりました。
地元ロンドンの三線会の方々とも一緒に演奏する予定です。
LOOCHOO
展示会コンセプト TIME
18世紀後半にイギリスの海軍が沖縄近海で座礁し,それを琉球人が助け厚くもてなしたと記録されている。当時の英国人は琉球を「Loochooルーチュー」と呼び、琉球人達のオリジナルの文化やホスピタリティに深く感銘したと記された。琉球王朝の文化は我々の創造に今もなお影響を与え続けている。その中で現代の沖縄アーティスト・デザイナーとして、我々なりに伝統・文化を受け継ぎ、発展させていく。これは琉球と英国のいにしえの交流から普遍的に広がり、過去、現在、未来という浮遊する時間。瞬間的に見つめられた時間。光年的な無限の時間。人工的に操作された「止」「動」の時。大らかに時を受け入れる沖縄タイムにいたるまで、つかみどころがなく、目に見えない時を敢えて各作家がEXHIBITという形で表現する。
日時 2012年 4月25日〜30日25日はオープニング・26日〜30日までは一般展示pm12:00→pm7:00
最終日はpm12:00→pm5:00
場所 クリプトギャラリー(展示会会場)
The Crypt Gallery
St Pancras Church
Euston Road
LONDON NW1 2BA
http://www.cryptgallery.org.uk/
http://www.nimo.asia/reportlondon.html ←参考リンク/2011年に行われたNPO団体の展示会の様子
会場のクリプトギャラリーの建物はセントパンクラス教会
として1822年に建てられた歴史ある建物で現は上階が教会。
地下階がギャラリースペースとなっており数々の展示会を
行うロンドンでも非常に人気の高いギャラリーです。